顔にほくろがある人は、いっぱいいますね。
すぐに思い浮かぶのは、マリリン・モンローでしょうか。
頬の唇の上辺りにあるほくろが、彼女のセクシーさをより魅力的に演出していました。
ところで、足裏のほくろは、がんになると聞いたことがあります。
子供の足裏にあるほくろを除去しようかと、迷う方も多いと聞きました。
ほくろは、なぜできるのでしょうか。
メラノサイトと呼ばれる、皮膚の一部にメラニン色素を含む細胞が、深く関わっています。
周囲の皮膚よりも、密度が高く集まったメラノサイトが、皮膚の表面から黒く見えるのがほくろです。
メラノサイトががんに変化したものが、悪性黒色腫という皮膚がんの一種で、「メラノーマ」と呼ばれます。
学説的には、足裏のほくろががんになるという証明はなされていないと言います。
ただし、その可能性も100%否定されているわけではありません。
ですから、元々できにくいはずの足裏や手のひらに、突然、姿を現したときは注意です。
皮膚科や形成外科で、診察を受けることをお勧めします。
足裏にほくろができても、直径5mm以下なら問題がない、と言われています。
また、生まれつきあるほくろは、心配が要らないそうです。
しかし、足裏や手のひらのように、刺激されることが多い場所は、除去した方が良いそうです。
悪性となるのは青年期からで、子供のうちは、極稀なようです。
がんの危険性がゼロとは言い切れないので、子供のうちに除去しておく方が、後々の不安がありません。
ほくろが大きくなってからでは、手術してからの回復に時間がかかります。
子供の成長に合わせて、時期を見ながら、足裏や手のひらのほくろの除去を検討する方が良いでしょう。
足裏のほくろが、必ず悪性に変化するわけではありません。
と言っても、一度気になり始めたら、不安で仕方がなくなるのも事実です。
「足裏にがんができるかも」と不安を抱えながら、毎日思い悩むのも、かなりのストレスになるでしょう。
最近は、手術で除去する方法を選んで、がんの不安を解消する人も多く見られます。
手術は、レーザーと切除する方法があります。
レーザー治療は、局所麻酔で行われますから、痛みがなく、短時間で済み、跡が残らないそうです。
切除も麻酔をしますが、手術後に麻酔が切れると痛みが出て、抜糸までは1〜2週はかかるようです。