誰でも一度くらいは、足裏のしびれを経験したことがあるのではないでしょうか。
正座をしているときの、あのジンジンとする感じが、足裏のしびれです。
長時間正座をした後には、立ち上がろうとしても、足が動かせないくらいにしびれてしまっていることもあります。
このように、感覚や痛みなどがわかりにくい状態は感覚低下、足が動かせないことは麻痺と呼ばれます。
病気が原因となって、足裏のしびれが現れることもあります。
椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、坐骨神経痛 などの病気が、足裏にしびれや痛みをもたらすこともあります。
また、糖尿病の前駆症状のひとつとなっている可能性もあります。
足裏のしびれが心配な場合は、ひどくなる前に専門医を受診することをお勧めします。
病院を受診する際は、整形外科か神経内科を選ぶのが、最も適しているでしょう。
病気による足裏のしびれは、人によって感じ方や症状が異なります。
例えば、足裏に薄紙を一枚貼っているような感覚とか、何かが貼りついている感じと表現する人もいます。
歩く時に、砂利の上や砂の上を歩いているみたいだと訴える人もいます。
腫れやむくみがある、水が溜まっていると言う人もいます。
正座をしたときのような、ジンジンする足裏のしびれではない、違和感や知覚異常の症状が特徴です。
これらの足裏のしびれは、ストレスを感じやすい人に多く見られるそうです。
また、加齢とともに増える傾向があります。
このような場合、病院で、針や刷毛などでの検査を行っても、大抵は、知覚鈍麻は見られないようです。
女性は、更年期のホルモンの変化が、足裏のしびれと深く関係していることがあります。
ストレスのような心理面での要素が、感覚に大きな影響を及ぼすことも少なくありません。
この場合、足裏の皮膚や深部の感覚受容器に問題があり、左右対称に症状が現れることが多いそうです。
立ち上がった時や歩行時に、しびれや痛みが出たり、押すと痛みがあるのが特徴です。
治療法としては、痛みがある場所に、直接注射をするのが最も効果があると言われています。
ペインクリニックや内科、整形外科などを受診して、相談するのが良いでしょう。
もしも、ストレスが原因で、足裏にしびれや痛みがあると考えられるなら、診療内科の受診をお勧めします。